「Macは安全だ」という噂を皆さんも聞かれたことがあると思います。
本当はどこまで安全なのでしょうか?
そこで、Macのセキュリティについてご紹介します。
◆Macもウィルスに狙われています!
MacintoshはWindowsに比べてセキュリティリスクが低いと言われています。しかし、そのことがMacの安全性を保証しているわけではありません。
確かに世界のシェアの面から見ても、Windowsが全体の約90%を占めていることから考えると、約1割程度のMacユーザをターゲットにしたウィルスなどを開発するよりは、Windowsユーザを狙うほうが効率は良さそうです。
しかし、Macを狙うウィルスは実際に存在しています。
Macで活動するトロイの木馬が増加傾向にある他にも、 Macプラットフォームやソフトウェアの脆弱性も存在しており、Windows同様、定期的にアップデートを行う必要もあります。
◆Macだから安全!?という油断が危険を招く
最近のセキュリティの脅威には、ウィルスやスパイウェア以外にも、金融機関などを装い、巧妙な手口で偽のサイトやメールを使ってパスワードやクレジットカード番号を盗もうとする、「フィッシング詐欺」などがあげられます。
フィッシング詐欺のような脅威は、OSに依存しない性質があるため、Windowsユーザ同様、Macユーザもターゲットになり得ます。
初心者のユーザなどでは、「Macは安全」というイメージが強く警戒心が薄いためにかえって危険な場合もあります。
社内のネットワークにWindowsとMacが混在している場合も多いと思いますが、セキュリティソフト導入の際などに、WindowsのPCだけを対象にしているケースがほとんどだと思います。
何の対策もとられていないMacが踏み台にされ社内全体のネットワークが危険にさらされてしまうこともあります。
トレンドマイクロやシマンテック、マカフィーなどセキュリティソフトメーカ各社からも、Macユーザに向けたソフトが発売されています。
「Macだから」と油断せず、しっかりとした対策が必要ですね。